最新情報
「製販分離」に取り組んでいます。
こんにちは。税理士法人山下会計事務所の東坂です。
うちわのことで申し訳ないのですが、今、山下会計事務所では「製販分離」に向けての取り組みを始めています。
あまり、なじみのない言葉ですが、会計事務所での「製販分離」とは
製 : 試算表、決算書、申告書等を正しく作成する
販 : お客様と面談し、情報提供、問題解決を行っていく
というような分け方です。
製造販売をお仕事にされているお客様では、製造の業務と販売の業務には別の人がはりついてお仕事されているのではないでしょうか。
会計事務所では、1人の担当者が決算書を作成して、お客様と面談するということが多いです。「製販一体」ですね。
そのため、担当者でないとわからないということがあります。お客様から担当者へ連絡があったときに担当者が不在のときなどにご不便をおかけしてしまうので、弊所では、 複数担当制の導入やチャットワークツール等を利用してコミュニケーションをとらせていただいています。担当者の業務の一部を、他の者がする(分業)も行っています。
もっと、お客様に満足していただくためには、一人で様々な業務を処理するのではなく、ひとつの仕事を適材適所で専門的にするほうが、効率的で高い品質化が図れるのではないかと考え、「製販分離」をすすめようとしています。
現在、仕事の見える化と「製」と「販」に分けての業務の標準化を検討しているところです。お客様からいろいろなご意見をいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。
Tweet
兵庫、岡山、鳥取の【経営支援】【相続税】に強い税理士・公認会計士 税理士法人山下会計事務所
カテゴリ:その他