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持続化給付金の申請のお手伝いをしました
こんにちは、税理士法人山下会計事務所の東坂です。
法人のお客様で持続化給付金の申請のお手伝いをさせていただきました。
何点か「あれっ」と思ったことがありましたので、まとめておきたいと思います。
ひとつつまずくとむちゃくちゃ時間がかかりそうです。
以下、法人様の一般的な申請方法の例です。
まず、データを添付する必要がありますので、下記のものをそれぞれ別々のファイルにして用意しておいたほうがよさそうです。(気を利かせてまとめていたら別々に送信する仕様でした。)
1、確定申告書別表一(電子申告の場合はメール詳細もつける)
2、法人事業概況書1ページ目
3、法人事業概況書2ページ目
4、対象月の売上台帳等
5、通帳の表紙
6、通帳の表紙を開いたページ
あと、添付はしませんが対象月の直前の決算での総売上高を決算書から円単位でメモ、
対象月の前年同月の売上高も試算表か会計事務所に問い合わせて円単位でメモ
法人の履歴事項証明書(いわゆる会社謄本)で設立年月日を西暦に置きなおしてメモ
法人番号を入力しますが、それは、確定申告書別表一に記載されています。
まず、持続化給付金 申請仮登録を行います。
メールアドレスを入力して、申請にあたっての同意事項を読み、全ての事項に同意します。に✔をつけて次へ
入力したメールアドレスにメールが届くはずですが、なかなかこない。
あれれ、迷惑メールにも入っていないし、先の添付ファイルを作成してから、しょうがないGmailを作成してそれでしてみようとしていたところでメール到着。
届いたメールのリンクをクリックして申請画面へ
このお客様ではインターネットエクスプローラーでしていたのですが、最後のほうに金融機関コード検索が押せなくて先にすすめなくなってしまいました。プラウザをChromeにかえてするとうまくいきました。
IDとパスワードは任意で決めますが、8文字以上で文字と数字どちらも使う必要があります。
設立年月日を入力するところでは、2000/12/31のようにスラッシュで区切って入力します。
郵便番号はハイフンなしで入力
電話番号はハイフンなしで入力
振込口座情報の口座名義は「半角」カナ大文字、英数の場合は、半角大文字で
なかなか手ごわいですが、申請完了しました。
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カテゴリ:持続化給付金