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算定基礎届について

こんにちは、税理士法人山下会計事務所の西村です。

社会保険加入事業所にはもれなく『社会保険関係書類提出に関する重要なお知らせです』と書かれた茶封筒が郵送されていると思います。
算定基礎届は毎年1回、7月1日現在におけるすべての被保険者の標準報酬月額を決定するために提出が必要で、4月5月6月支払の給与を平均し9月から翌年8月までの保険料が決定されるという仕組みになっています。

巷でよくささやかれているように、「4.5.6月についてはたくさん残業をすると社会保険料に影響するから残業は・・・・」というまさにそれです。
手続きの提出期間は7月1日(月)から7月10日(水)までとなっております。
最近ではCDやDVDなど電子媒体などでの提出も可能となっているようです。
いずれにしても給与の集計等が必要となりますので早めに取り掛かられるほうが無難ではないかと思います。
会計ソフトにも連動できるような給与計算ソフトは算定基礎届や労働保険の集計にも対応しているものもありそのような手間も簡単に取り除くことも可能です。

弊所よりご提案させていただく給与計算ソフトにももちろん機能が付いたものもあります。
給与計算の延長で、算定基礎届や労働保険の集計を自社で行いたいという方は税理士法人山下会計事務所までお問い合わせください。



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カテゴリ:算定基礎届