タブレットＰＯＳレジを導入してみませんか？

こんにちは。クラウド会計を推進しています税理士法人山下会計事務所の花尾です。
小売店や飲食店を経営されている方でレジスターの導入に迷っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。レジスターは会計を行うには便利ですが、導入費用が高いことがネックとなっています。そのような場合にはタブレットＰＯＳレジを導入されてはいかがでしょうか。

タブレットＰＯＳレジは従来のように専用のレジスター機ではなく、タブレット端末にレジスターと同等の機能を持ったアプリケーションをインストールして運用する仕組みとなっています。今回はタブレットＰＯＳレジを導入するメリットをいくつかご紹介します。

一つ目は導入費用を抑えることができることです。従来のレジスターだと導入費用として何十万円、何百万円と費用がかかってしまいますが、タブレットＰＯＳレジだと市販されているタブレット端末に専用のアプリケーションをインストールするだけで使用することができます。アプリケーションによっては初期導入費用及び月額使用料が無料のものもあります。

二つ目はＰＯＳ機能が搭載されていることです。ただ会計を行うだけでなく、ＰＯＳつまり販売情報の管理を行うことができます。毎日どのような商品がいくつ売れたかをその都度確認できるため、経営分析に役立ちます。また、在庫管理機能を搭載しているものもありますので、商品の棚卸や発注管理にかかる時間を節約することができます。

三つ目はクラウド会計ソフトと連携できることです。タブレットＰＯＳレジの売上情報をインターネットで経由して取り込み、自動で仕訳を行うことができます。そのため日々の売上の集計や記帳の時間を大幅に短縮することができます。

その他周辺機器を組み合わせることでクレジットカード決済にも対応することができます。レジスターを手軽に導入したい方や既にレジスターを導入しているけれど運用コストを見直したい方はぜひ検討されてはいかがでしょうか。